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プロコフィエフのファンタジーな世界の歩き方
バレエ「シンデレラ」からの10の小品 op.97より
講師:長瀬賢弘
プロコフィエフのピアノ曲というと、《悪魔的暗示》や、3つの《戦争ソナタ》があまりにも有名です。その弊害でしょうか、不協和音をバリバリっとしたリズムに乗せて刺激的に演奏する作曲家といったイメージが先行しがちに思います。実はプロコフィエフは文学にも精通しており、自身も想像豊かな文学作品をいくつも書いています。そして、空想上の物語を母体としたファンタジックな音楽世界も、彼の作品レパートリーの一角を担う重要な柱なのです。
今回は、2024年ピアノコンペティションの課題曲でもあり、世界中で親しまれているポピュラーな題材である「シンデレラ」を紐解きます。本年5/5にプロコフィエフのピアノ作品全曲演奏達成した講師が、彼の織りなすファンタジックな世界の歩き方をナビゲートし、素敵な演奏法を見つけるお手伝いをします。

取り扱い曲目:
バレエ「シンデレラ」からの10の小品 op.97より
《夏の精》《キリギリスとトンボ》
(2024年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲)

2024年 D級 コンペ課題曲
タグ:コンペ課題曲 D級以上, 作曲家研究, 近現代, 演奏
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