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調律師×ピアニスト徹底対談
アップライトピアノの魅力
講師:加藤正人(調律師)・平井千絵(フォルテピアノ奏者)
「アップライトは初心者向け。いつかはグランド…」。
本格的にピアノや音楽に取り組む方々なら、とりわけ昭和の時代ならそのように考える人が多かったと思います。今もなお、そう考えて良いのでしょうか?
いっぽう近年は最初のピアノとして電子ピアノを選ぶケースが多くなっています。それらの性能も向上しているようです。令和の時代にアップライトを選ぶ理由とはどのようなものでしょうか?
「アップライトの今」を考えることを軸に、ピアノの選び方、付き合い方について考えます。

【プログラム】
・アップライトはグランドに劣る?
・本格的にピアノをするならグランド?
・アップライトならではの魅力は?
・調律の際に気を付けること
・電子ピアノとどちらを選ぶ?

【講師プロフィール】

■ 加藤正人(調律師)
(ベヒシュタイン・ジャパン代表取締役/一般社団法人日本ピアノ調律師協会会員)
1982年 国立音楽大学 別科調律専修修了
1989年 渡独 ヒルデン市 タイヨー・ムジークインストゥルメンテGmbH入社
1992年 ベルリン・ベヒシュタイン本社 マイスター試験準備
ルードヴィクスブルク市・ピアノ・マイスターシューレ入学
1993年 ドイツ・ピアノ製作マイスター
1993年 帰国 有限会社タイヨー・ムジーク・ジャパン(現 株式会社ベヒシュタイン・ジャパン)入社
2013年 取締役副社長 技術部長
2017年 代表取締役社長就任
現在、BDK(ドイツ・ピアノ製作技術者協会)会員・日本ピアノ調律師協会 国際局参与
一級ピアノ調律技能士

■平井千絵(フォルテピアノ奏者/ピティナ会員)
車のなかった時代のピアノ、フォルテピアノに魅せられ、演奏・教育活動を行っている。国内外で15枚のアルバムをリリース。ブルージュ国際古楽コンクール3位、IYAP国際室内楽コンクール1位など国内外のコンクール入賞多数。ウィーン・コンツェルトハウスでの演奏は、「この楽器のスペシャリスト(ウィーン新聞)」等、高く評価された。欧州各地の国際音楽祭に出演。母校をはじめ、フォンティス大学、アムステルダム音楽院に招かれ後進の指導にあたった。欧州で過ごした14年間、現代ピアノに触らない生活を送り、フォルテピアノのタッチを追究する。桐朋学園大学ピアノ科卒業、オランダ王立音楽院古楽科(修士)首席卒業。東京藝術大学古楽科、国立音楽大学、東海大学講師。浅間山の麓、長野県佐久市在住。

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