ブルグミュラー25の練習曲をテーマに、作曲家の轟千尋先生と演奏家・指導者の神三奈先生それぞれの立場から、楽譜の解釈を持ち寄り、子どもたちへの伝え方や、音楽の引き出し方について探求します。

・楽譜を読み解くって、一体どうやって？
・「この曲はこう弾くべき」という常識はどこまで踏襲すべき？
・子どもたちの力を楽譜から引き出すための効果的な言葉がけとは？

これらの疑問に答えながら、日頃のレッスンでのお悩みから楽譜の解釈方法、さらには音楽の真髄についてまで、ざっくばらんに、そして真剣に語り合います。

すべての子どもたちにとって、自分ならではの『最強の表現』を見つけて自信をもってステージに立つためのプロセスを考えていきましょう。
ブルグミュラーコンクールに向けての練習、そして本番の体験がお子さまにとって、またご家族にとってより素晴らしいものとなりますように。

■解説曲

【25の練習曲】
・すなおな心
・アラベスク
・牧歌
・無邪気
・タランテラ
・貴婦人の乗馬

【18の練習曲】 ・ゴンドラの船頭歌
・風の精
・大雷雨

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