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19世紀パリ国立音楽院の教室から~ピアノ教授たちの言葉と教則本
講師:上田泰史
『のだめカンタービレ』でもおなじみ、憧れの「パリ国立音楽院」。この学校は、フランス大革命(1789年)が勃発して6年後、啓蒙思想と民主政治を体現すべく設置され、二度の移転の後、226年を経た今日まで、世界的な威信を保っています。1795年の創設当時、ピアノは市民の間に急速に広まり、近代的なピアノ教育がまさに始まろうとしていました。この講座では、創設期から19世紀末に至るパリ国立音楽院のピアノ科の公式メソッドや教授たちの教育的著述から、教則本の練習課題や練習曲目、教育理念を表す言葉を採り上げ、パリ音楽院の歴史的ピアノ教育の核心に迫ります。

~教授たちの言葉、教授たちが引用した格言の例~
「自ら感動しなさい、そうすれば聴き手も感動するでしょう」
「君はペダルのセンスは良いが、センスのペダルが悪い」
「メカニスム[技巧]それだけでは、才能を形作らない。しかし、才能、本当の才能は、すばらしいメカニスムなしではあり得ない。」
「教師が受け取る最高の報いとは何か。それは、若く気高い精神を持つ生徒たちが、教師の歩んできた道へと駆け出し、教師を楽々追い越して、遥か彼方へ置き去りにするのを目の当たりにすることだ。」

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